以前の記事でも書いていますが、僕は公認会計士登録後に税理士登録をしているため、税理士試験ではなく公認会計士試験を受験しています。
6月は、公認会計士試験の短答式試験の合格発表の月です(5月受験分。12月受験分は1月)。
ちょうど8年前の今の時期だったなあと思ったので、自分がこの試験を受験した時のことを思い出してみました。
■短答式試験は6月合格発表、論文式試験はそのわずか2ヶ月後にやってくる
僕が受験をしたのは平成21年度の試験で、まだ短答式試験が年1回だった頃でした。
調べたところ、平成21年は
短答式試験が5月24日開催➡︎6月24日合格発表、
論文式試験が8月21日〜23日の3日間➡︎11月26日合格発表というスケジュールだったようです。
ちょうど8年前の今頃は、短答式試験を終え、合格発表を待ちつつも論文式試験に向けた勉強を進めていました。
論文式試験まで2ヶ月弱しかなかったわけですから、ひたすら勉強していました。
■受かってるか不安だったけど、論文式試験に向けた勉強は続けた
自己採点の結果は合格ボーダー(総合点で70%以上)を超えていたのですが、マークミスしてるかもしれないとか、自己採点のために問題用紙に書き写した回答が間違ってるんじゃないかとか、
色々な不安が浮かんできてしまって、気が気ではありませんでした(^_^;)
だったのですが、その間勉強の手を止めることはしませんでした。
論文式試験までの日程が短く、不安に思っている場合ではないというのもありましたが、
もしこれで、「短答落ちてるかも…」という思いで、論文式試験に向けた勉強を放棄してしまっていたら、勉強時間が足りず、この年の論文式試験はきっと落ちていたでしょう。
短答式試験の受験から合格発表まで1ヶ月ですから、この期間をダラけて過ごしてしまうと大変なタイムロスになってしまいます。
それに万が一短答式試験の結果がダメでも、合格発表の日までにした勉強は絶対に無駄になることはありません。
論文式試験と短答式試験は回答方法が違っていて、それに沿った出題方法にはなっていますが、問われている根本の部分はどちらも同じですからね。
今年は6月23日が合格発表のようですが、合格発表を待っている会計士受験生の方は、ぜひ自分が合格していると信じて、勉強の手は止めず論文式試験に向けた勉強を進めてほしいと思います!!
このブログをどれだけの会計士受験生が見ているかはわかりませんが笑、もし目に止まったら、この記事を役立ててくれたら嬉しいですね。