自分の家計簿をMoneyForwardでつけるようにしています。

記録とかそういったものを継続するのがあまり得意な方ではないのですが、そんなズボラな僕でも、導入して1年程度継続できています!

それぐらい、記録が苦でない家計簿アプリです。

 

■今まで記録しては挫折してきた家計簿

 

1年ほど前にMoneyForwardを導入しましたが、それ以前は全くと言っていいほど家計簿の類の記録をつけてきませんでした。

時々思い立ってつけてみたりするのですが、それも長続きせず、数ヶ月続いては辞め・・・の繰り返しです。

自分が1ヶ月の間に何にどれだけお金を使っているか知りたい!と常々思ってはいたものの、

なかなか家計簿が長続きせず悶々としていました。

そこに、知人からMoneyForwardがとても使いやすくてオススメだという話をきいて、ダウンロードし実際に使用するに至ったのです。

実際に使い始めて1年くらい経ちましたが、記録の類は全然得意ではないズボラな僕でも1年続けられたので、ほんとに使いやすいなと思っています(^^)

 

■自動で家計簿をつけてくれる

 

MoneyForwardの一番すぐれているところは、何と言っても自動連携の機能です。

銀行口座、クレジットカード、証券口座まで自動連携し、家計簿に反映してくれます。

例えば電気代やガス代は口座から自動引き落としにしていますが、その情報を勝手に拾ってくれて、その引き落とされた日付で水道光熱費として記録してくれます。

クレジットカードについても、請求項目から、使用すべき家計簿の科目(保険料とか、日用品費とか)を自動で見分けて登録してくれるのです。

Amazonを使用している人は自分のAmazonのアカウントを登録しておけば、実際に自分が購入した商品名を家計簿に自動連携してくれて、より家計簿が詳細に記録できます。しかも自動でというのがミソです。

 

■現金払いは自分で入力する必要あり

 

財布からお金を出して払うものはさすがに自動連携はできないので、自分で手入力して記録するしかありません。

出来るだけカード払いに集約していますが、現金払いのものもまだまだ多いのが現状です。

ここはちょっとだけ頑張らないと正確に記録できないのですが、僕は以下の点に気を付けるようにしています。

 

①レシートが出ないものは、支払ったらすぐに記録する

自動販売機などレシートが出ないものについては、できるだけ、払ったその場で記録するようにしています。

 

②レシートが出るものは、必ずもらって財布に入れ、その日の夜か土曜日にまとめて入力する

レシートがもらえればその場で入力しなくてもいいので、とりあえずもらっておきます。

ただできるだけ速やかに処分したいので(そうしないと財布がパンパンになってしまいます(^_^;))、その日の夜か、貯めてしまってもその週の土曜日までには入力してレシートを処分するようにしています。

 

③毎週土曜日に財布の中の現金を全部出して数え、MoneyForward上の現金残高と一致させる。ズレてたら、差額を追加で計上して合わせる

経理部の仕事みたいな書き方ではありますが笑、自分の現金残高もきちんと把握するようにしています。

①②の記録をもれなくやっていれば、MoneyForwardで表示される現金残高と、実際に財布に入っている現金の残高は一致するはずですが、合わない事も多々あります。ズレが大きくなってしまわないよう、週1で残高を一致させるようにしています。

僕の場合は大体、自販機や社内販売で購入したものの記録忘れがほとんどなので、ズレが出た場合には、差額を「食料品費」で計上することにしています。(MoneyForwardであれば、任意の支出を計算対象外とすることもできますが、僕は普通に計算対象としています)

 

この③の調整は本来はやるべきではないとは思いますが、完璧に記録することはもちろん大事なのですが、完璧にやろうとしていると、何か入力漏れがあった場合にやる気をなくしてしまい、家計簿の記録が続かないということになってしまいます(少なくとも、僕はそれで何回も失敗してきました笑)。

続けることが大事なので、こういう例外処理的なルールを設け、あまり堅く考えず少しゆるく捉えて、継続できることを重視して家計簿には取り組んでいます。

 

■手入力もあるけど、ほとんどは自動連携で入力不要

手入力の部分はあるものの、それでも自動連携をすることで、一か月の支出の7割くらいは自動で記録がつけられます。

これまでの家計簿の入力作業のほとんどが自動になるので、今まで家計簿はつけたことがない、もしくは僕のようにつけようとしていたけど、完璧を求めて挫折してしまったような人には、このMoneyForwardというアプリはオススメできます!

アプリ自体は無料で、機能が上がるプレミアム版もありますが、今のところ無料版で特に困ったことはないので、これから始める方は無料版で十分記録をつけられますので、まずはダウンロードして1ヶ月くらい使ってみるといいですよ!!