読書はもっぱら電子書籍で読むようになりました。
読み始めた頃は紙の方がいいなーと思っていましたが、もう電子書籍の方が良いです!(^ ^)
■紙と電子書籍が両方あれば、電子書籍をえらぶ
電子書籍リーダーとして使っているのは主にiPad、iPhoneに入れているKindleアプリと、漫画のジャンプ+を使って読んでいます。
紙の本も読まないことはないですが(税務とかの専門書はほとんど紙媒体です)、電子書籍があればそちらを選ぶようにしています。
本屋に入って、この本読んでみたいな〜と思ったときには、まず同じ本がKindleストアに出ていないかどうかを見てしまいます(^_^;)
■モノを持たなくて済むのがなにより良い
電子書籍の一番の良さは、データなので書籍自体を持ち歩いたり、家にスペースを設けて置く必要がないというところ。
通勤中や移動時間に本を読みたいと思っているときに、カバンの中に本を入れなくても良いので、カバンが重くならずに済むのはとても良いです!
何冊データを入れていても重量は変わりませんから、今読んでいる本に飽きてしまってもすぐに別の本を読むこともできます。
■Kindleアプリの使い勝手の良さ
Kindleアプリを一番頻繁に使っていますが、これが結構便利です。
まず一つに、iPadとiPhoneで同じ本をダウンロードした場合、例えばiPhoneで読み進めていて、同じ本をiPadで読もうとしたとき、iPhoneで読んだ時の一番最後に開いたページを表示してくれる機能があります。
その時の気分で大きい画面で見たいときなどもあるので、二つの端末を使って読んでいる人にとっては便利な機能です!
次に、本文に好きな色でマーカーを引けるところも良いところです。
本を読んでいると、あとでもう一度読んだときに自分がだいじだとおもったところを重点的に読むことができますし、何度も読みたいけど時間がないときにはマーカーを引いたところだけささっと読む、みたいな使い方ができるのです。
■でも紙の方がいいな…と思うところもある
すっかり電子書籍派になった僕ですが、日々使っていて、ここはなんだかんだ言っても紙の方がいいなーと思うところはあります(^_^;)
一番は、ページのめくりやすさですね。
電子書籍は指で画面をスワイプしてページをめくりますが、紙の本みたいに一気にパラパラとめくることはできません。
紙の本であれば、「これが書いてあるのはこの辺りだったな…」と、本の厚みを横から見て大体この辺だなとあたりをつけてパラパラめくれますが、電子書籍には不可能です。
その代わり、電子書籍では目次のページを開き、読みたい章やセクションをタップすれば、それがリンクになっていて、読みたいページにジャンプすることができます。
これで事足りてはいるのですが、やはりページのめくりやすさは断然紙の方が良いと思います。それよりも電子書籍の方のメリットの方が大きく感じているので、僕は電子書籍を選んでいます!
■専門書は電子化されていないのが多い
全部調べたわけではないですが、普段使っている税務関連の専門書は、あまりKindle本とかには出回っていません。
これが電子化できれば、外出先でも楽に調べ物ができるんですけどね(^_^;)
やるには、自炊(自分で紙の本をスキャナにかけ電子書籍化する)するしかなさそうなのでしょうね。
時間があれば、専門書の電子化をやってみたいな〜と思っています(^ ^)