レクチャーをする時に気をつけること

今日は、お客様にある論点についてレクチャーをしたのですが、説明が分かりやすかったとお褒めの言葉を頂きました。

直接、声に出して言っていただけると、本当に嬉しいです。

■レクチャーの依頼

1週間ちょっと前の話なのですが、税金計算に関連する、ある論点についてレクチャーをしてほしいとの依頼がありました。

お客様から質問を受けそれに回答したりすることはしょっちゅうありますが、

研修のような、こちらから一方的に説明するような機会には、あまり遭遇しなかったので少し戸惑ったところも正直あります。

また月末申告が何社か控えていた中で余裕は正直ありませんでしたが、これも経験ですし、何より要望に応えたい！との思いで、今日の訪問に向けて説明資料を準備してきました。

結果的には、冒頭にも書いた通りお褒めの言葉をいただくことができ、よかったなと思います。

■注意したこと

今回のレクチャーにあたり、パワポで説明資料作りをしたほうがいいかな〜とも考えたのですが、やりませんでした。

一から全部作っている時間がなかったのもありますが、

一番の目的は「お客様に話を理解してもらう」ことです。

僕が作った拙いパワポの資料よりも、エクセルで作った簡単な表などを使って、要所要所でそれについて説明するほうが、理解してもらいやすいのではないかと考えました。

僕のパワポのスキルが高ければそんなに悩まなかったのですが。笑

あとは、専門用語をできるだけ使わず、砕けた表現で話すこと。

どうしても分野が分野なだけに、説明の中で専門用語を使わざるを得ないのですが、その中でも、こう話したほうが分かりやすいんじゃないかというのを自分で考えて、表現とかには注意して話しました。

つっかえたりとかもしましたが、お客様の様子を見たり、もう少し説明したほうが良いと思ったら追加で説明を入れたりして対応しました。

直接、こういった形で喜ばれると、仕事をした身としては大変嬉しい限りで、今後の仕事の励みになります。

今後もお客様に喜んでいただけるサービスを引き続き提供していきたいと思います！