気持ちのいい電話対応は、そのまま相手への好印象につながります。
■電話対応が好印象だった
今まで一度も使ったことがなかったのですが、
託児サービスを利用しようと思い、予約ができるかどうかも含めて
一度、その預けようと思った託児所に電話で問い合わせをしました。
そこで電話口に出てくれた職員の女性の電話対応がとても良かったのです。
聴きやすいスピードで、明るい口調で話してくれ、こちらの疑問にも大変わかりやすく答えていただき、「あ、これなら大丈夫そうだな」と思ったので、サービス利用の申し込みをしました。
実際に利用したことがあるわけではありませんが、この対応してくれた方への印象が、サービス利用申し込みの決定に大きく影響していることは間違いありません。
■印象で全部決まってしまう
電話対応は相手の表情が見えませんから、声のトーンや話し方などが相手の印象の全てです。
この対応の良し悪しで、その施設やサービスへの印象が決まります。
普段仕事でサービスを提供する側ですが、
こうやって時々サービスを利用する側に立って、どういう対応をされたら客として気持ちが良いかを改めて確認することができました。
まだ、この託児サービスを利用したわけではないのですが、
「あ、大丈夫そうだな」という印象を抱くには十分でした。
実際に利用すれば、もう少し足りない部分があったり、もっとこうして欲しかったとか、大小はわかりませんが不満というものが出てくるのかもしれませんが、
それは実際に利用してからじゃないとわかりません。
そもそもの入り口のところで、どれだけ相手に良い印象、安心感を与えられるのか。
これがもし、今日対応してくれた方よりも声が小さく、暗く、頼りない感じの話し方をする方だったら、
もしかしたらサービスの利用を申し込んでいなかったかもしれません。
メールだったら文字面だけですが、電話は声がダイレクトに伝わります。
意識するだけで相手から良く思ってもらえるのか、何だこいつと思われるのか
その印象が変わってきてしまいますから、電話口の声は特に気をつけなければいけません。
自分の普段の口調とか意識しないといけないですね。。。