昨日の記事の続きではありますが、
乳幼児を連れて新幹線に乗って旅行しました。
ちょっと苦労したことの2番目として、食事面です。
昨日も書きましたが…
・生後約半年
・往復とも東海道新幹線ひかり号の普通車に乗車
という条件下でした。
■授乳室はない
デパートやショッピングモールとかだと大体ある授乳室ですが、
東海道新幹線には設けられていませんでした。
おむつ交換台のあるトイレはあるんですけどね。
多目的室というのがあるのですが、
それは身体に障害を持っている方が優先して使用できるものとなっていて、
また、使うのには乗務員さんに声をかけて使用許可を取らないといけないので
実質、使用するのには少しハードルが高いです。
自席でミルクや離乳食をあげるしかありません…
■お湯の出るポットもない
粉ミルクをあげる際も、お湯で溶かす必要があるのですが
車内にポットなどはありません。
もしかしたら、車内販売でコーヒーとか売ってますし、
言えば出してくれるのかもしれませんが、
もらえないリスクを考えて、
自宅から水筒にお湯を入れて持って行きました。
離乳食は市販のものでお湯で戻せば食べられるものを持って行きました。
もちろん席を汚してしまわないように
エプロンも用意します。
授乳する場合には授乳ケープも必須ですね。
■東海道新幹線は乳幼児との旅行には向かないかも…
幸いなことに、おとなしく食べてくれましたが
これで騒ぎ出してしまったらと思うと…(^_^;)
座席に余裕のあるグリーン車を取る方が良かったかな、とも思いました。
全般的に、東海道新幹線のひかり号は
あまり乳幼児と旅行に行くのには向いていないのかもしれません。
行けないことはないけど、ちょっと苦労するよ、という感じですね。
新幹線という限られたスペースの中であまり多くを求めるのも
間違っているのかもしれませんが、
もう少し配慮してくれる作りになってくれればな…
と願っています。