消化不良気味だったので、使い方を変えてみました。

■webクリッパーは便利だけど…

Evernoteのwebクリッパー。
Google Chromeの拡張機能で、Chromeで表示しているサイトを
ボタン1つでまるごとEvernoteに保存できる便利な機能です。

Evernoteプレミアムを使用していて
容量の制限がないので、訪問して気に入ったサイトは片っ端からクリップしていっていたのですが、
最近少しその頻度を減らしました。

クリップしたサイトを、後で見るということが全然できていないからです…

■未消化のまま溜まっていくクリップ記事

Google Chromeを起動して、そこからいろんなサイトをみて情報収集することは毎日やっているので、
自分のEvernoteにクリップしたサイトがどんどん溜まっていきます。

ただその一方、そのクリップした記事が多くなりすぎて、結局後で見返すということをしなくなってしまっていました。

もう一度記事を読み返すことになるので、面倒くさいなという気持ちが大きかったというのもあると思います(・_・;

■気に入ったらまるごとクリップをやめ、エッセンスだけメモ

そこで最近は、クリップする記事を意識的に減らすようにしました。

もしサイトを見回っていて、これ良いなと思った時には、
重要な部分だけ、自分でfastever2にメモを入力するようにしています。

メモとして残すのは、その記事を読んで
特に印象に残ったことや感じたこと、
今後に活かせそうなこと等、
そのサイトの情報の重要な部分だけ。

その重要な部分だけを、コピペして保存するのではなく、
自分の言葉でfastever2にフリック入力して、メモとして保存します。

この方法だと、
よりそのサイトの情報が自分の中に残りやすく忘れにくいということもありますし、
またEvernoteを見返した時に、
自分にとって重要と思う部分だけを振り返ることができるので
その面でも効率的です。
自分のアウトプット力の向上にも役立ちそうです。

ただ、webクリッパーを全く使わなくなったわけではありません。
例えば、ある作業手順を説明するようなサイトだったら、
自分が欲しいのはその作業手順そのものですので、
そのサイトに載っている情報の一部をメモするというやり方は逆効果になるので、
そういったサイトはクリップしています。

webクリッパーは便利なサービスですが、
今後は出来るだけ使わず、エッセンスをメモしていく
方向で続けていこうと思います。